武庫西生涯学習プラザにて、1日限定で電気の学校を開校しました。
多くの方にご参加いただき、ありがとうございました！

1時間目は電工体験。

電源スイッチ、ブレーカーなどの配線器具と工具を用いて電気配線にチャレンジ！

「できた！」「光った！！」でサポート役の社員と手袋越しにハイタッチ！

2時間目は太陽光エネルギーについて学んだあと、ペットボトルとソーラー電池でランタン作りです。
みんな自由にカラフルなセロファンやマスキングテープを貼って飾り付けていきます。

ソーラーパワーを使ったペットボトル再利用のエコランプ。

世界でひとつの手作りランプは、ペットボトルの透明感を生かしてキラキラときれいな光が楽しめます。

3時間目は“備長炭”を“電池”に変身させる、ちょっと不思議な工作に挑戦です。
自分たちの作った備長炭電池で、プロペラが回ると子どもたちは大喜びでした！


コロナ禍でイベントや行事が中止になり、子供たちが遊ぶ場所も制限される中、
社会貢献活動として長年続けている電気の学校を開校すべきかどうか迷いもありました。
今回、三密を避け、手洗い・マスク着用を徹底することで開校に踏み切りましたが、

後日、保護者の方から

『自分で作った作品を誇らしげに、いただいた風船も全て膨らませて、嬉しそうにずーっと遊んでます』
というメッセージを頂き、社員一同「続けてきてよかった！」と本当にうれしく思います。

社員が講師を務めるこの取組は、仕事への気持ちを新たにする良い機会にもなっており、
子供たちに電気やエネルギーへの理解を深めてもらいたいという思いを胸に活動を進めています。
これからも様々な社会貢献活動に取り組み、地元に根付いた活動をしていきたいと思います！